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冷たい肉そば

一寸亭本店
山形県西村山郡河北町谷地所岡2-11-2
TEL.0237-72-3733
11:00〜19:00 水曜定休
【今回の任務地】

「このメニューは食べてみたほうがいい!」とパパ・kの超強力プッシュがあった。G麺時代の彼の活躍を高く評価するワレワレとしては、たとえこの日2軒目の店であろうと、直行するにやぶさかでない。蕎麦屋だけに「やぶ」さか・・・よく出来ている(←おーい、座布団全部とれ〜)。

駐車場は広いのだが、お盆のせいか、お昼時をすっかり外した時間帯にも関わらず満車に近い。ワレワレの来店を知り出庫してくれた気の利く車があって、滑り込みセーフでいい位置に入れたが、奥のスペースだったらちょっとヤだったかもしれない。

【活動内容】

この時間帯で満席、前に家族がふた組待ちというのは、けっこう強烈である。待つためのスペースも用意されているのだが、そこには灰皿なんかもあったりして、チビ連れにはなかなか辛い。店内は広く明るく、和風ファミレスか居酒屋かという風情。見れば圧倒的に子連れが多い。もう、子連れでないほうが目立つか? ってくらい。お盆の帰省で帰ったついでに、地元の味を・・・という思惑かもしれない。ベビーカーが悠々通れる通路に、隣の席まで距離がある広いお座敷。まさにファミリー向け度全開である。

山形県内でも河北地区でしか食べることのできない「肉そば」なるもの、夏場に冷たいのをいただくのが基本であるとされる。しかし蕎麦にトッピングを乗せたくらいで、いちいち「なんたら蕎麦」と銘打たれたのでは、全国各地に怪しい名物蕎麦が乱立してしまうではないか。秋田でなまはげ蕎麦とか、名古屋でシャチホコ蕎麦とか、乗せたもん勝ちである。
「違う・・・ここの肉そばは単なるトッピングではない。スープからして違うのだ」
パパ・Kの耳打ちに、あらためて襟を正し割箸を割って待つ。
おお! 丼の底まで見える透明スープがなみなみと注がれ、その中にたっぷり沈んだ蕎麦、上には鶏肉らしきものが浮かぶ。ひと口スープを飲めば、これはもう、蕎麦の汁ではない。中華の清湯・・・いや、上品なラーメンのスープを甘くしたような・・・いやいやなんちうか。
その風味が、驚くべきことに、蕎麦にスバラシク良く合うのだ。そういえば鴨南蛮、アレもたかが肉片のトッピングのくせして、蕎麦の歴史に淘汰されることなく残っている。鶏系の味は蕎麦に合うのかもしれん。
スープを1滴も残せない味であった。グレイト、冷たい肉そば!

【小鬼の総括】

小鬼、「おれおなかいっぱい」と試食拒否。
無限に食べるチビ、
明らかにいつもより、食いつきが良い。

最終活動日時2002年8月12日(月)16:00
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